さとり世代は現代のニーチェだ。ルサンチマンが爆発寸前?
2010/02/04 19:11:00
さとり世代。
今の世の中を一言でとらえた的確な言葉だと思う。
結果が分かっていることには手を出さない、あきらめきっている。
草食系。浪費はしない。
消費活動も変化していく。
車にはのらない、ブランドものは欲しくない、スポーツはしない、お酒を飲まない、旅行をしない、恋愛も淡白。
貯金だけが増えていく・・・
これオレのことじゃないか!
って思った人、多いんじゃないだろうか?
もちろん日本人全てが「さとりきっている」わけではないので、
貪欲な方も多数おられるかと。
そんな方にしてみれば、欲しがらない「さとり世代」は別世界の人種かもしれない。
同様のことばに、「あきらめ」がある。
さとりとあきらめ、コレ紙一重。
さとり世代は一方であきらめ世代でもある。
もう高度経済成長はあきらめなくちゃいけない。
終身雇用も給料のベースアップもあきらめて。
結婚も恋愛もあきらめて。
旺盛な消費意欲はなく、自分の範疇でコントロール可能な世界でのみ鬱憤をはらす・・・
これってごく一部の少数派から案外、メジャーな考え方に昇格してきていると思う。
・幸福の方程式 山田昌弘 著 電通チームハピネス
・欲しがらない若者たち 山岡拓 著
これらの書籍は新しい消費活動をうまくまとめていると思う。
新しい消費の傾向はまさしくエコでロハスで「さとり」に「あきらめ」だろう。
一方で、
・フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略 クリス・アンダーソン、小林弘人、 高橋則明
などは無料であれば積極的に利用する消費者(生活者)のありようを映し出していると思う。
ニンテンドーDSのマジコンやらファイル共有ソフトの広がりは
さとり世代唯一の生きがいかもしれない。
↓まだ続きます・・・
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