© 愛媛のクチコミ情報サイトひめぶろぐ[道後温泉Ver.] All rights reserved.

20209/3

愛媛(伊予一国)ドライブ巡礼(54)道後温泉本館を眺め、アーケード街で夕食。

道後温泉本館は、内子の田舎歌舞伎、内子座よりも知名度は高く、全国的だ。それはこの温泉が奈良朝以前の飛鳥時代から湯治湯として知られていて、朝鮮半島白村江戦役の出兵の折には斉明天皇も湯治したと伝えられ、その後も弘法大師、一遍上人等々名のある高僧も湯治された。道後と言う地名も自分は巡錫僧の独鈷がなまって道後となったものと考えるが、伊豆修善寺温泉の独鈷湯などは、正に弘法大師がこの地にやってきて、独鈷で地面を突いた処温泉が噴き出たとの伝承があり、この道後も同じような経緯があったのではないかと思っている。いずれにしても、大正時代になって町の人々により建設された内子座よりは、歴史も古く、映画やテレビ等で取り上げられる回数は格段に多い。

昔から有名なこの温泉を更に有名にしたのは、夏目漱石の坊ちゃんで、東京育ちの坊ちゃんがこの地に赴任してきて、見たことも無いような大きな湯船に驚き、お風呂の中を泳いだとのおことだが、その神の湯は別名坊ちゃん湯とも呼ばれている。20年前、会社の先輩を案内してその湯船に漬かり、そんな話もした。コロナ禍でここも休場中かと思ったら、数日前から再開しているようだ。ただ観光客が殆どやって来ていていない作今、どの程度のお客がやって来るのは不明だが・・。

明治期に造られた古風な建物の外観を眺め、もともと今日は入る積りで来ていなかったので、タオルとか着替えの持ち合わせもなく、良くテレビなどに出てくる建物外観を写真に撮って、再び閑散としたアーケード街を通って市電駅に向かう。アーケードを出た所に時計塔の足湯があって、一人お婆さんが浸かっていたが、自分も真似をして足をつける。話し好きらしく、自分の方からいろいろ話しかけてきて、本人はこの近くに住んでいて、毎日足湯に漬かりにやってくる。30分はこうして足を浸して鋳るとのこと。きっと家にいても話す相手もなく、毎日やってきては足湯仲間との会話を楽しみにしているのだろう。コロナでやって来る人も少なくなり、誰彼かまわず話しかけて来るに違いない。時計塔の時刻が6時半を打つのを合図に足湯から出て、アーケードの出口付近にあった食堂に入る。海鮮食堂だ。この時間、商店街の殆ど店はシャッターを下ろしていたが、出口付近のある2?3軒の食堂のみは店を開けていた。店内に入ると先客が一人いたが、自分が刺身停職を注文してる間に食べ終えて出て行ってしまった。自分が食べ終えた20?30分の間、新規の客は入ってこなかった。観光地はどこもこんなものかも知れない。
Source(転載元): 道後温泉旅行記(フォートラベルさん)
元のブログ記事はこちら:愛媛(伊予一国)ドライブ巡礼(54)道後温泉本館を眺め、アーケード街で夕食。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

202011/22

二之丸光の庭園

二之丸光の庭園 開催期間 2020年11月20日、21日、22日、27日、28日開催場所 17:00~21:00(札止め20:30…

202011/18

11月17日、道後温泉旅館協同組合主催による「第5回新型コロナウイルス感染症対策講習会」が開催されました

11月17日、道後・古湧園遥にて、道後温泉旅館協同組合主催による「第5回新型コロナウイルス感染症対策講習会」が開催されました。   今回は…

202011/13

オレンジフェリーで行く愛媛旅

フェリーでのんびり船旅しました。 道後温泉から松山城、今治、東洋のマチュピチュまで足を伸ばしてきました。 Source(転載元): 道後…

202011/12

道後温泉周辺のカフェ

こんにちは(*‘ω‘ *) 今回は、道後温泉本館の目の前にある『一六茶寮』と言うお食事処&カフェを…

202011/12

2020年10月 どこかにマイルで道後ひとり旅#1

果たしてエドディルに到達出来たのか、という壮大なフリを一年以上放置してのんびり温泉旅行記なるものを。 年々旅の思い出の消えていくスピードが…

ページ上部へ戻る