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想像の料理 第3回 ~日本人はスパイス好き?~
松山市の温泉好き中高年の皆様!
こんにちは。
今日のお相手は中高年料理長の塚原俊二です。
想像の料理 第3回です。
よろしくお付き合いください。
今回は、日本人はスパイス好き? それともスパイスが苦手?
さあ、どっちでしょう! ということで、みなさんはどう思われますか。
アジア圏、それも東南アジアはいろいろなスパイス料理がありますよね。
地球儀から見て、赤道付近は圧倒的にスパイスの産地が多いことから多種多様なスパイス使いが発達したと考えられています。
ところが日本は比較的スパイス使い、それもハーブを含めて日が浅いというか、まだまだこなれていないように感じます。
例外中の例外はあります。
それは、なんといってもカレースパイスの調合でしょう。
SB,CBなど色々なカレー粉がありますがCBは別にして、SBなどは日本の配合でしょう。かなりの傑作品だとおもいます。
それに、街のカレー屋さんなどは10数種の独自の配合で素晴らしいカレーライスを世に出しています。これほど種々雑多なスパイスを大胆かつ巧妙に操っている料理は世界の料理のなかでも珍しく、そのレベルは支配的な魅力を持っています。
しかし、一点豪華主義のライス&カレーの他に日本の誇るスパイス料理はほとんどみあたらないのですね!不思議ですね!
家庭で数種のスパイスを使って料理を作る人は少ない気じがしますし、あまり聞かないですね。
結果として、スパイスが好きだけど、調合して独自な物を作るまではいけない、操れない。
これが現状だとおもいます。
そろそろ、昔からの温暖性気候料理だけでなく、少しは亜熱帯気候の料理に進化していかなければならない昨今、スパイス調合指南の教室などあればいいですね。
私も通いたいですね。
スパイスを単なる香だけではなく、調合することによって味として認識できるようになると一歩も二歩も進化できますね。
辛味から脱したスパイスのおいしさ!!
素敵な世界が広がっていますね。
華麗なスパイス使い。(魔法使い)
それでは聖なるスパイスに乾杯!!
今日のお相手は、中高年の料理長の塚原俊二でした。
またお会いしましょう。
Source(転載元): 道後温泉 茶玻瑠さんの茶玻瑠ブログ
元のブログ記事はこちら:想像の料理 第3回 ~日本人はスパイス好き?~
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