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20194/11

チーズの魅力

日本で一番最初にワインを飲んだのは誰なのか? よくお酒の席で話題になったりしますが、だいたい織田信長、、、と言うことになりますが、私、ソムリエ篠崎は、山口の大名の大内義隆という説の方が正しいのでは‥と思っています。

いずれにせよそれはワインと言うよりポート酒であったと思います。

もしも何百年かタイムスリップして、ヨーロッパのワインが飲めたとしたら、およそ今のワインとは程遠い味わいだと思いますが、同じ位歴史があり、紀元前から造られていたというチーズをタイムスリップして食べることができたなら‥‥以外にも今とさほど変わらないのでは?‥と、個人的には思うのです。 それは味はもとより形や大きさも‥です。

チーズはミルクの中の微生物が活動して出来るようなもので、例えばカマンベールチーズはノルマンディー地方のカマンベール村周辺で造られ、海に近いこの地方の牧草にはこの地方特有の微生物が生息していて、この牧草を食べた牛のミルクで、無殺菌の状態でチーズを造ると、この微生物が活動できる直径11cm、高さ3cmの大きさになり、このサイズが法律で決められており、さらにこの微生物が活動して美味しく熟成してもらうために木箱に入れて販売する、なども法律で決められています。

(日本のスーパーなどでよく見かける一個300円位のカマンベールチーズはまったくのコピーもので、産地も違うし微生物は死んでるし酵素も破壊されてるので熟成などしないし、へたをするとお正月のお餅にできる様な青いカビがでてきます。)

本場のナチュラルチーズはワインの様にちゃんと生きていて、熟成の段階ごとに味の変化が楽しめる奥の深い食べ物です。

8世紀頃、シャルルマーニュ大帝は、ブリーと言う白カビチーズに生クリーム等を加え、今で言うレアチーズケーキの様なものを給仕につくらせ、それをご婦人方に振る舞って人気があったとか‥‥

ワインに比べると、まだまだ知られていないチーズの魅力を、このブログで少しでもお伝えできれば‥と思っています。

写真のチーズは「モンドール」  山のチーズで冬の期間だけ造られます。ワインのボジョレーヌーボの様に、このチーズの解禁日を楽しみにしているチーズファンが世界中にいます。IMG_20190101_233623

Source(転載元): 道後温泉 茶玻瑠さんの茶玻瑠ブログ
元のブログ記事はこちら:チーズの魅力


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